路線別の痴漢摘発件数ランキング あなたが毎日使っている電車は?

公開日:  最終更新日:2017/12/24

近年こそ公表しなくなってしまったが、過去に警視庁の生活安全課から路線別の痴漢摘発件数ランキングというものが発表されていた。少し古いデータになってしまうが、2009年のデータを元に痴漢摘発件数が多いべスト5をご紹介しよう。

痴漢摘発件数ランキングのトップは埼京線

痴漢摘発ランキング

この2009年のデータによると、1年間に電車内で736件の痴漢行為が摘発されている。しかし、言うまでもなくこの件数はあくまで検挙された痴漢行為だけであり、実際の被害件数など何百倍も発生しているはずだ。まさに氷山の一角とは、こういうことかもしれない。

それでは、第1位から見ていってみよう。さて、あなたが毎日使っている電車は、ランキングに入っているだろうか?

第1位埼京線:173件

この年の首位は、やはり最強の痴漢電車と言われる埼京線である。当ブログでも潜入ルポを書かせてもらったが、集団痴漢など暴力性の高い痴漢行為が横行する路線でもある。しかし、この埼京線であるが、その翌年は中央線に首位の座を渡している。これは、2010年に導入された車内防犯カメラの影響だろう。

2011年以降のデータが開示されていないため、その後の動向は不明となっている。しかし、現在でも設置されているのは、先頭車両のたった1両のみという現状だ。今でも痴漢マニアが先頭車両に集まりやすいという傾向からして、その効果は一時的なものでしかなかったように思われる。

第2位中央線:140件

第2位は、丸の内や新宿といった日本経済の中心地と八王子や立川などベッドタウンと言われる大都市を結ぶ中央線である。山手線や埼京線に次ぐ人員を輸送しているため、必然的に痴漢の発生率も高くなっている。詳しい資料はないが、2010年の痴漢摘発件数は埼京線を抑えて首位となっているようだ。

正直こんなランキングでトップになっても迷惑な話でしかないだろうが・・・。

第3位総武線:110件

第3位は、千葉方面の主要なベッドタウンと繋がっている総武線である。特に朝の通勤ラッシュにおいて、山手線や京浜東北線と乗り換えができる秋葉原駅までの混雑ぶりと言ったら殺人的と言えるだろう。小生の個人的な印象だが、とかく痴漢絡みの事件、事故が多い路線のようにも思える。

第4位山手線:96件

第4位は、日本で最大の輸送人員を誇る山手線である。東京の都心部を中心に環状運行されているため、ベッドタウンと直結するランキング上位の路線よりも痴漢行為の摘発件数が少なくなっているのだろう。とは言えども、新宿~品川間など区間によっては恐怖を覚えるほどの混雑ぶりになる。

第5位京王線:94件

第5位は、調布、府中方面などの大都市と繋がる京王線である。京王線は、本線のみでなく相模原線や井の頭線など、少ない車両で過密輸送している路線なども含まれる。そのようなローカル的な路線においても、痴漢行為が横行しているようだ。痴漢マニアにとって穴場となっているのかもしれない。

以上、痴漢摘発件数ランキングの上位5路線について紹介してきた。少し(というかかなり)古いデータとなってしまったが、なぜ近年は発表されていないのか?その背景は謎である。しかし、現在でもその順位に変動は少ないはずだ。ランキングの中にあなたが毎日使っている電車はあっただろうか?

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